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猫を深夜に遊ばせない!

Cats Jump アパ・マンでの猫の飼いかた
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猫という生き物は元々は夜に活動する夜行性です。しかし、アパートやマンションなどの集合住宅で猫と一緒に暮らす場合には夜中に遊ばせることや、部屋中を自由に暴れまわらせることは厳禁です。

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深夜に遊ばせないこと

アパートやマンションなどの集合住宅で猫を飼う場合には、夜(深夜)はおとなしく眠る時間という生活習慣を身につけさせる必要があります。

家に迎えたときから深夜にも遊ぶ習慣をつけてしまうと、飼い主が眠っているそばでバタバタと走り回ったり、高い場所から飛び降りたり・・・と、飼い主がゆっくり眠れないだけでなく、下の部屋、お隣の部屋にまで迷惑をかけてしまうことになります。

子猫の段階で家に迎えた場合は、はじめから深夜は遊んではいけないという習慣をつけてしまいましょう。

また、成猫で深夜も勝手に遊びまわる習慣がついてしまっている場合は、昨日まで許されていたことが急に禁止されてもなかなか理解出来ないかもしれませんが、「深夜は遊んではいけない時間帯」と根気よく教えれば、そのうち深夜に遊ばなくなります。

深夜に遊ばせない「しつけ」

「しつけ」といっても、飼い主が何かを言ったり叱ったりして、猫がすぐに覚えるわけではありません。

猫は元々夜行性の生き物ですが、数千年もの歴史の間人間と過ごしてきた影響もあってか、人間と一緒に暮らすと簡単に夜行性の習性を放棄してしまいます。

子猫の場合なら、夜に飼い主が寝るとの同時にベッドに入れて寝かしつけたり、猫用ベッドに連れていき猫が眠るまで撫でてあげたりするのもいい方法です。

また、飼い主が眠る時間にはおもちゃを箱の中に全部しまって隠してしまったり、それでもおもちゃを出してきて遊びだしたら叱ったりする方法でも
いいでしょう。(叩いたりしてはいけません。)

個人的に一番いい方法だと思うのは「徹底的に無視」飼い主が夜、眠るために横になったら猫が鳴いて飼い主を呼んでも、枕元にきてちょっかいを出してきても「徹底的に無視」をすることです。かわいい愛猫の訴えを無視することは飼い主にとって「地獄」ですが、しばらくそれを続けていると猫のほうが、夜(深夜)に飼い主さんを呼んで(遊びに誘って)も相手にしてくれない(=つまらない)と覚えれば猫も深夜の時間帯は眠るようになるはずです。

深夜以外の時間帯は猫とたっぷり遊ぼう

猫に深夜に寝てもらうためにもうひとつ大切なのは、深夜以外の時間帯にはたっぷりと猫と遊ぶことです。

深夜に遊ばせない、眠らせる代わりというわけでもありませんが、深夜以外の時間帯に猫が遊びに誘ってきたりしたときには、可能な限り一緒に遊んであげるようにしてください。一緒に遊ぶことで猫のストレス発散にもなりますし、運動不足の解消にもなります。

また、一緒に遊んだり、甘えさせることによって、飼い主と猫との絆がより一層深まります。

深夜の時間帯に飼い猫に遊ばせない、暴れまわらせないことは、アパートやマンションで猫を飼う飼い主さんが厳守すべきマナーです。近所の住民との不要なトラブルを避けて、気持ちよく猫と生活できるように、深夜には遊ばないということを飼い猫に覚えてもらいましょう。

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